きものデビュー色々「はじめてのおでかけ」
2000年2月1日時期:花火の季節 着物:ゆかた
何回か家で着てみたりしてると、だんだんそとにでたくなります。
季節はちょうど夏、友だちの家の近くで花火大会があるというので
「よし!ゆかたを着ていこう!」と思い、早速着付け、
頭の中では「さらりと着付けて、帯は文庫で、、、、」と完璧なのですが。
衣紋の抜きが、うまくないし
文庫がどうしてもできない、(今考えると不思議なくらいに、出来ない)
たぶん、「これも文庫」という加減がわからなかったせいだと思う)
前で出来ても、後ろに回す打ちに崩れて、そのあとが直せなかったり。
結局、何とか形になった「貝の口」で妥協することに、
友だちに会うと「わー、自分で着たの?着なれてるねー」とほめられ
口では「初めて着たんだよ、全然だめだよ」と言いつつ心では
『そう、そうかなあ、やっぱり似合うかなあ?さりげない感じか?着なれてるってか?』
と浮かれまくる私。
でも、花火会場に行ってみると「貝の口」にしているのは「露店」の店員だけ
「働くひとの結び方」だったのね、しかも、かなり地味。
ううーむ、花火を見に来る方の人間の結び方ではないのだなあ、、と気づく。
(やはりちょっとは「ハレ」な感じにしないと似つかわしくないよなあ)
しかもあとで振り返ってみるに「衣紋は全然抜けてない。どころか男の着付けのようになっていた」し
「衿合わせはVの字がずっと深く、だらしなくなっていた(しかも、着崩れもかなりあるし」
結局「着なれてもいないのに、粋に着よう」としてコケた訳です。
今思い出しても、恥ずかしいっ。
何回か家で着てみたりしてると、だんだんそとにでたくなります。
季節はちょうど夏、友だちの家の近くで花火大会があるというので
「よし!ゆかたを着ていこう!」と思い、早速着付け、
頭の中では「さらりと着付けて、帯は文庫で、、、、」と完璧なのですが。
衣紋の抜きが、うまくないし
文庫がどうしてもできない、(今考えると不思議なくらいに、出来ない)
たぶん、「これも文庫」という加減がわからなかったせいだと思う)
前で出来ても、後ろに回す打ちに崩れて、そのあとが直せなかったり。
結局、何とか形になった「貝の口」で妥協することに、
友だちに会うと「わー、自分で着たの?着なれてるねー」とほめられ
口では「初めて着たんだよ、全然だめだよ」と言いつつ心では
『そう、そうかなあ、やっぱり似合うかなあ?さりげない感じか?着なれてるってか?』
と浮かれまくる私。
でも、花火会場に行ってみると「貝の口」にしているのは「露店」の店員だけ
「働くひとの結び方」だったのね、しかも、かなり地味。
ううーむ、花火を見に来る方の人間の結び方ではないのだなあ、、と気づく。
(やはりちょっとは「ハレ」な感じにしないと似つかわしくないよなあ)
しかもあとで振り返ってみるに「衣紋は全然抜けてない。どころか男の着付けのようになっていた」し
「衿合わせはVの字がずっと深く、だらしなくなっていた(しかも、着崩れもかなりあるし」
結局「着なれてもいないのに、粋に着よう」としてコケた訳です。
今思い出しても、恥ずかしいっ。
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