時期:ある年の東京湾花火大会  着物:ゆかた

友達が住んでいる晴海のマンションが東京湾花火大会の絶景ポイントだということで集まることになり、どうせなら「ゆかたを来よう!」と言うことになりました。

室内なら、下駄を履く必要も無し。しかも、 着くずれたってその場で直せる。

私は、自分の分のゆかたと、着たいけど持っていない子の分、併せて2setを もっていきました。
そして、自分で着ることがが出来る人間(私&友達A)が着といてから、友達B・Cに着付けました。

花火大会が終わった後、友達Cが「ゆかたを脱ぎたい」と言うので手伝おうと見たとき、なんか、違和感が。。。。。

「あれ?なんか?。。。あ!あわせが、逆!」

そう、友達Cのあわせが「左前」になっていたんです。

Cを着付けてあげるとき、Aが伊達帯まで締めてから、
バトンタッチして私が帯を締めたんだけど。

Aは他人に着付けてあげるのは、ほとんど初めてで、しかも、ほかに準備もあって急いでいた。

そして、私は、帯を結ぶことだけしか考えていなかった。

着付けられた当人は初めて着たので、おかしいとも思わなかった。

3時間以上もの間「死人状態」だった、友達C。
それ以来、「着物は、つらい」と着ようとしません。

「あう〜、あのときは2人共未熟だったから。。今度はちゃんと着せるからさあ」と言っても。

「いや、いい」って。。。うう、ごめんよお。

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